Power Automate Desktop使ってみた。2日目、オンプレミス・データ・ゲートウェイとの連携
オンプレミス・データ・ゲートウェイとは
Power Automateでパソコンに接続されたプリンタやスキャナなど特殊な機器を扱いたい場合は、パソコンにオンプレミス・データ・ゲートウェイ(On-premises data gateway)をインストールする必要があるらしい。将来、フローを作りこんでいったときに紙で帳票を出して承認フローを回したり、ラベルプリンタを出して資産管理に活用したりする場合が考えられるので、使い方を試してみたい。 オンプレミス・データ・ゲートウェイの構成は下図のようになっているそうだ。
インストール
- 以下のURLからインストーラをダウンロードして、実行する。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=53127
- 規約に同意してインストールをクリックする。
- オンプレミス・データ・ゲートウェイの動作にはMicrosoft 365の組織アカウントが必要になるので、用意してサインインする。
- このコンピュータに新しいゲートウェイを登録します。を選択して次へ進む。
- 任意のゲートウェイの名前と回復キーを決めて、構成をクリックする。ゲートウェイの名前は後でPower Automateからフローを実行する際に必要になるので、覚えておく必要があります。回復キーはしばらく使う機会が無さそうですが、今回作成したゲートウェイを移行する場合に必要になるそうです。
- 使用できます。と書かれているので、正常にインストールが完了したものと思われます。