ゆっくり茶番劇の騒動について思うこと、その2
ゆっくり茶番劇の騒動だけど、商標権取得に対して異議を唱えている人たちの感じているであろう、不満や違和感の正体が何なのか考えてみた。
おそらく自分達が大切にしていた文化が、誰かの管理下に入ってしまうことに対して不満を覚えているのだと思う。
インターネットで発達した文化とかコミュニティには一種の公共性があると思われるし、企業もマーケティングに活用しているので、経済を下支えしていると言っても良いと思う。
しかし、その文化を保護するのは容易ではなくて、一つの個人や企業が発展させた物ではないから、特許権や著作権の枠組みで守る事はできないと思う。
正しくコミュニティのモラルと違反者を排除する自浄作用が必要だと思う。